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●車椅子で巡礼に出かけよう!介護ヘルパーがご案内する介護付の心の旅
【西国三十三観音巡礼全3回コース】

西国三十三観音巡礼第一回目(第1番〜第9番)紀伊・和泉・河内・大和3日間

1日目: 青岸渡寺[第一番]と熊野那智大社・那智の滝見学いたします。
                                    南紀白浜温泉泊
2日目: 南紀白浜より紀三井寺[第二番]粉河寺[第三番]、空海剃髪の聖地である施福寺[第四寺]、国宝千手観音のある葛井寺[第五寺]を巡ります。
                                    橿原市内   泊
3日目: 橿原市内より岡寺[第七番]、沢一・お里の霊験物語で知られる壷坂寺[第六番]、真言宗豊山派の総本山長谷寺[第八番]を巡り、その後霊場創設者である徳道上人を祀る法起院(番外)を訪れた後に興福寺・南円堂[第九番]を訪れ第1回目の巡礼は終了します。

西国三十三観音巡礼第二回目(第10番〜第24番)宇治・近江・京都・西国街道3日間

1日目: 三室戸寺[第十番]、源氏物語と四季の花が楽しめる石山寺[第十三番]岩間寺[第十二番]、西国随一の難所を超え霊水がいただける上醍醐寺[第十一番]を訪れた後、雄琴温泉へ向かいます。
                                    雄琴温泉   泊
2日目: 雄琴温泉より三井寺[第十四番]、番外である元慶寺、今熊野観音寺[第十五番]革堂[第十九番]六角堂[第十八番]六波羅蜜寺[第十七番]清水寺[第十六番]を巡り湯の花温泉へ
                                    湯の花温泉  泊
3日目: 湯の花温泉より穴太寺[第二十一番]善峯寺[第二十番]総持寺[第二十二番]勝尾寺[第二十三番]、安産祈願で有名な中山寺[第二十四番]を訪れ第2回目の巡礼は終了します。

西国三十三観音巡礼第三回目(第25番〜第33番)播磨から丹後・近江から美濃4日間

1日目: 番外である花山院菩提寺(花山法皇隠棲の地)、播州の自然にかこまれた清水寺[第二十五番]一乗寺[第二十六番]を訪れ塩田温泉
                                    塩田温泉   泊
2日目: 塩田温泉より圓教寺[第二十七番]を訪れた後、姫路城(三の丸広場散策)を観光。その後は成相寺[第二十八番]を訪れ、天橋立を観光して宮津へ。
                                    宮津      泊
3日目: 宮津より松尾寺[第二十九番]、今津港より竹生島へ渡り宝厳寺[第三十番]長命寺[第三十一番]を訪れ琵琶湖畔へ
                                    琵琶湖畔   泊
4日目: ホテルより観音正寺[第三十二番]、巡礼の終着駅である華厳寺[第三十三番]を訪れ西国三十三観音巡礼は終了いたします。

お勧め外出プラン

ご旅行条件
 添乗員  添乗員及び先達案内人同行  催行人数  6名
 食事  第1回目 朝 回・昼 回・夕 回
 第2回目 朝 回・昼 回・夕 回
 第3回目 朝 回・昼 回・夕 回
 宿泊施設
 第1回目 南紀白浜
橿原市内
 第2回目 雄琴温泉
湯の花温泉
 第3回目 塩田温泉
  宮津
  琵琶湖畔
 その他  
巡礼にあたって必要なもの
白装束に菅笠、金剛杖。最近ではこのような本格的スタイルで巡礼する人は少なくなりました。それがいけないというわけではありませんが、巡礼の正装にもそれなりの理由があり、昔から守られてきたものです。
もともと、手甲脚絆に白装束を持ってめぐる巡礼の正装は、仏の前ではいっさい平等であるということを示すものでありました。また笈摺は背三幅仕立てにした半纏のことで、仏教でいう一光三尊をかたどったものといわれ、菅笠は旅人の象徴、金剛杖は弘法大師の分身で、身を守ってくれるという。仏門に帰依する気持ちを高めるためにも正装してみるのもいいことかも知れません。
白衣(はくえ)・笈摺(おいずる)白装束
 俗世から離れて身を清め無垢な状態になることを意味します。死者が冥土に旅立つ棺の中に納めます。かつては巡礼道具を入れた「笈」を背負って巡礼しました。歩くたびに肩あたりが摺れるので背や肩を守るために白衣の上に「笈摺」を着ていましたが、今では白衣か笈摺のどちらかを着用しています。白装束は巡礼・遍路としての自覚にもなり、身を引き締めてくれます。
金剛杖(こんごうつえ)
 杖はお大師様、観音様の分身で身を守ってくれるといわれています。上部に五つの梵字(キャ・カ・ラ・バ・ア)が記され宇宙を形成する地・水・火・風・空の五輪を表しています。また橋の上では杖をついてはいけません。端の下でお大師様が休んでいるかも知れないからです。
輪袈裟(わげさ)
 僧侶の法衣を簡略化したもの。お偏路の正装です。身に着けることで、心の浄化、罪業の消滅、仏様の光が身に加わるとされています。
菅笠(すげかさ)
 菅笠には「同行二人」と書きます。巡礼中の風雨や強い日差しを凌いでくれます。
 ※同行二人とは観音様・お大師様と二人連れという意味
寺院での巡拝順序
 1.山門や仁王門に一礼して境内に入る。
 霊場に入る際は、山門前で手を合わせて一礼しましょう。

 2.水屋で口をすすぎ手を洗う
 霊場に入ったら、まず水屋で口をすすぎ、手を洗いましょう。

 3.鐘楼で鐘を撞く
 自由に撞ける寺院では、まず鐘を撞きましょう。
 ただし、参拝後に鐘を撞くのは、戻り鐘といって縁起がよくないので注意しましょう。


 4.本堂の納札箱に納め札、写経を納める。
 納め札には名前、住所、年齢、月日、願い事を記入しましょう。

 5.お灯明、線香、賽銭をあげる。
 4に続き行いますが、お線香は中心から、ローソクは奥から立てるようにいたしましょう。

 6.合掌し、こころ静かに読経(ご詠歌・回向文等)
 開経偈、般若心経、十句観音経、ご本尊名号、回向文等弘法大師霊場では、ご本尊名号の後に光明真言、御宝号を唱えます。

 7.大師堂に行き、本堂と同様に参拝する
 弘法大師霊場では本堂の後に大師堂をお参りします。

 8.納経所で納経帳に朱印をもらう
 所定の納経料を支払い、納経帳、軸、おいずる等に納経朱印をいただきます。
 ※同行の添乗員が代わりに納経朱印をいただいてきます。

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